グンマー入国

グンマーの死地へ

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▲早朝のグンマー国境付近。

 

皆様はグンマーという国をご存知でしょうか?

関東地方に隣接する独立国家です。

そんな地にギター工房があると聞き、こんな大きな特ダネは滅多にないと命がけで取材してきました。

 

まず群馬の歴史についてですが、

戦国時代の資料によると漢字表記では群馬。この頃から既に他国からの干渉を断ち、文化を守り続けていた様です。

当時北条氏が越後上杉を攻め入る際には中継地点として駐屯地を建設しようと交渉するものの決裂、効率を重視し北条氏は先に群馬を落としにかかる事にしました。

 

が、群馬は北条氏のわずか20分の1の兵でこれを撃退。それまで無名であったグンマーは群馬國として関東中にその名を知らしめる事となり、これを機と見て攻め入った上杉をまたも少ない兵で完勝、これ以降グンマーは日本中で最も恐るべき土地として伝えられる事になりました。

 

グンマーを訪れる時に最も気を付ける必要があるのが、「敬意を払う」事です。

毎年の様にグンマーwとグンマーを舐めきった動画配信者が土地に無断で立ち入り晒し首に晒されていますが、グンマーは誇り高い民族。

こちらが敬意を表する事によって戦士達もまた敬意を持って返してくれます。

お互いを尊重する。現代の日本人に忘れられつつある武士道の心がここにあります。

 

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さてこちらが国境の川です。大阪を発って四日、この川を越えればようやくグンマーです。

 

無断で立ち入ると近くを巡回しているハンターに即射殺されるので、まずは関係者であると示すために合図を送ります。

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(画像はイメージです。)

合図は定期的に変更され、入国する為には予め外部の非グンマリアン協力者から教えてもらう必要があります。

 

合図が正しい事が確認されると、案内人が姿を表し、入国を許可されます。

その後は深い森を延々と歩きます。

密入国を防ぐ為にグンマー国境は意図的に整備されていません。

その上常にハンターの見回りがあるので、市街地までは決して案内人から離れない様に。

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大自然があらゆる者の行く先を阻む。それはハンター達も例外ではありません。

 

グンマリアンの方々にとってこの森は神聖な場所で、あらゆる精霊の住まう土地とされています。

成人の儀式の際には一人ずつこの森に入り、あちこちにある「森の恵み」を集めながら一周するそうです。試練の最中に死んでしまう者も少なくなく、それ故にグンマリアンは皆が勇者です。

私は比較的安全な道を最短で通りましたが、それだけでもその儀式が如何に過酷な物かがひしひしと伝わりました。

実りこそ豊かですが、それは他の生き物にとっても同じこと。

獲物を狩らんと険しい土地を駆け回る猛獣。

猛獣の脅威の少ない場所には狡猾な蛇、そして毒を持った植物・・・。

そんな場所に適応した小動物たちも私達が普段目にするそれとはまるで別物。

当然、そんな場所で育ったグンマリアン達も生きることの大変さをよく知っています。

 

ウサギ一匹狩るのにも、木の実ひとつ手に入れるのにも相当な危険が伴います。

 

何でも揃ってしまう環境で生きるのは、幸せな事なんでしょうか?

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と、物思いにふけっていると工房に到着しました。

長かった道のりもここまで。

次回、「何故秘境でギター作りを!?Regal guitar Instrumentさんに突撃インタビュー!」をお楽しみに!